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戸塚祥太さん

今朝、まだこの間(1/11)観に行ったJONNYS' ALL STARS IsLANDから1週間すら経っていないことに驚いた。

昼公演、「Lonely  Dancer」で黒いハットを被って現れた戸塚さん。最初は深くは被っておらず顔が少し上を向いていた。いつものように黒目が沢山の光を集めて輝いていた。踊る途中にぐっと手でハットの角度を変える。口以外が隠れる。

そこで一回だけ見た、2015年のSummer Paradise A.B.C-Z公演を思い出した。シングル発売前の、この期間で初お披露目だった「Moonlight  Walker」。第三バルコニーの後方で必死に人と人との間から、同じようなハットを目深に被った戸塚さんを目で追った。そのときの、高い位置から見るステージ、俯瞰で見たあの衣装の戸塚さんが頭に浮かんだ。

その画が白いジャケットの戸塚さんに重なって一瞬で消えた後、自分があの時とは違う種類の高揚を感じていることに気づいた。ステージが一層明るく見えて、双眼鏡が一曲の間に何回も曇った。終盤、戸塚さんはハットの後ろを押さえ、顔が見える。ぱっと光源が覗くようだった。光源が舞台下の闇に飛び込んでいく終わり方が好きだった。

 

私はこの舞台でもう一つ突出して好きな場面があった。戸塚さんが登場する場面だ。

大きな額縁が左右から釣られ中央に寄ってくる。ちょうど重なったところで姿が照らされた戸塚さんが階段を駆け下りてくる。最高の登場の仕方だと思った。

 

 

 

 

その後数日間、気持ちの上がり下がりが激しかったこともあるかもしれないが、今までに味わったことのない感情が湧き出てきて戸惑った。早く戸塚さんの輝きを見たい、という感情。戸塚さんのあの登場とLonely Dancerをもう一度観たい、という訳ではなかった。具体的な曲、演出ではなく、戸塚さんの生命力を同じ場で浴びたい、と思っていた。前半が伴わないのは初めてだった。

さっきその理由にふと思い当たった。と思う。

 

 

 

これだった。

 

 

今まで私は自称するならまだしも、他人に「ジャニオタ」と言われるのが少し気に入らなかった。私の一番、唯一の人は戸塚祥太さんで、好きなグループや人は沢山いても「ジャニーズ」という大きな会社、大きな枠を愛した覚えは一切なかったからだ。

戸塚祥太さんは間違いなくジャニーズアイドルとして育てられた人ではあったが、ここまでジャニーズ色の強い楽曲、パフォーマンスをジャニー喜多川氏作・構成・演出の舞台で見せられて、一度見て聴いて気に入って二度目のこの、ハットに引き出され戸塚さんによって増幅された興奮は、「ジャニーズ」というジャンルの正式な扉を開けるか開けないかの誘惑のようだった。

 

もう私はジャニオタと呼ばれてもはい、そうですとしか返せない。

2016年現場まとめ 夏・前編

夏編です。今年の夏は長かった…10/2まで夏だった、私たちの夏…

 

比重からいって夏が重すぎるので8月と9月・10月に分けました。

 

08/10(水) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 東京公演 
08/11(木) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 東京公演 両部

08/17(水) サマーステーション 永瀬廉・SixTONESTravis Japan公演 11:00  14:30

 

8月:A.B.C-Z  Star Line Travel Concert
      サマステ

いつの間にかサマステが7月のことだと思い込んでいたんですが何がそうさせたんですかね?SLTより後だよ…初めて約1週間で5回、ふたつのコンサートを観に行きました。体力的に一番きつかったように思います。あとこのふたつのコンサートの記憶が比較的薄いのはほぼこのスケジュールのせいなので反省…でもお声がけ頂けた幸運を忘れてはならない…。

 

A.B.C-Z  Star Line Travel Concert

 

stmooner.hatenablog.com

 この記事でVのことを中心に書きましたが、他にも少し書き残しておきます。戸塚さん以外のメンバーのソロについては人並みのことしか言えないので省略。

  • 注意事項の映像、収録されて良かった~!音声さんの格好でふらふらしてるハシ、万全体制でハシを盗撮するブラコン・キク、本当にボクの穴、彼の穴。をなんとしてでも観ればよかったなあと思わせる切迫した叫びを繰り出すリョウイチ、もはやただのかわいい戸塚さんでしかないトレインマン担宗介、もぐもぐ五関くん…食べ物を口いっぱいに詰めてパイプを咥える五関くん…と、電車のおもちゃ…。五関くん以外の4人のキャラクターは物語をここまで切り捨ててキャラクター単身で出てきてくれたから愛しくて笑える映像になったんだと思います。
  • 幕が張られた状態で Take a "5" Train のイントロが流れ、河合くんの「Let's go!」で幕が落ちるのが大好きで…大好き…。
  • Fantastic Ride でジャケットを投げるときの戸塚さんがとても好きでした。
  • 11日夜公演は大阪も含めた6公演中たった1度の北側2階スタンドだったんですが EVERLASTING LOVE で上から光に照らされながら階段に立つ戸塚さんが天から降りてきたようにしか見えませんでした。オタク友達に言ったら笑われました。
  • ダンスメドレーの全てが大好きでした。こここそソロアングルが欲しかったです…。
  • DREAMIN'!! はコンサートでより好きになりました。幸せがいっぱい詰まっているようで、一緒に振り付けを踊るのが楽しかった…その後に Za ABC ~5stars~ずっとLOVEが続く構成もアツかった。
  • Love-tune の歌う Masterpiece がとても好きで…ザ少年倶楽部で披露してくれて嬉しかったんですが、コンサートの中の jr. コーナーでやるからこその熱気はあそこにしかなかったと思います。
  • やっぱり戸塚さんがアンコールで着てくるデニムジャケットが可愛い。欲しい。レプリカを売ってください(!)私が期待していた、戸塚さんがバンダナンを頭に巻く姿は代々木公演のアンコールでしか見られなかったので少し残念でした。私は代々木も大阪も巻いてました…旅の恥は掻き捨て…(?)SLTだけに…

 

サマステ

2年連続クリエ(ジャニーズ銀座)落選、去年のサマステは友人が誘ってくれたものの、決勝戦だったので迷ってお断りしたところ推しチームが予選敗退。今年は全てライブ形式、しかも当選後の入金!(今年はクリエにもサマステにもふぉ~ゆ~いなかったけど!!)と意気揚々と申し込んだものの落選メールの嵐。好きな jr. の方々が歌って踊るのを生で観る日は何時になるやら…。と思っていたのですが jr. 界隈への私の色々な心配をよそに本当に運良くお声がけを頂きまして、8月17日、廉ストトラ公演初日の11:00公演と14:30公演をぶっ続けで観ました。

 

簡単に言うととても楽しかった!そして jr.のコンサートに行くときはデビューしたグループの曲をある程度知らないと楽しめないという至極当然のことを学びました。

SixTones のパフォーマンスは客側との激しい掛け合いが何回もあり、ライブに来ているという感覚がとても強くて楽しかったです。バルコニーから身を乗り出すピンク髪の大我くんは確実に天使でした。バルコニーの一番後ろまで来て二階席のお客さんにマイクを通さずありがとう~~!!と叫んだ北斗くんに震えました。

1回目は1100番台だったのですが、そのあたりから見るとトラジャの9人での奥行きのあるフォーメーションは少し見辛かった…でも彼らのダンスと如恵留くんのアクロバットは生で観る方が数百倍かっこよかったです。あとはVanillaを歌い踊るトラジャが見られて本当に良かった。如恵留くんの甘い声と顕嵐くんのサビ前ソロが特に。それとIt's BAD!これが本物か(?)、と興奮しました。

 

 

ここからはほぼ拡輝の話です。ファンサの内容を含みますので不快に思う方は読むのをやめておいてください。

 

 トラジャを好きになったきっかけはちゃんとは覚えていないんですが、最初中村海人くんの顔が可愛い…と思ったら仲田拡輝さんの顔もかっこいい!?どっちも好きな顔~!みたいなことを言っていた記憶があります。で、映像を見たりなんだりしているうちに拡輝のダンスは戸塚さんのそれに似ているということに気づき、さらに他のトラジャメンバーへの好きも大きくなり、うみんちゅ>拡輝だった不等号が逆転されていきまして、サマステに挑む時点では拡輝を中心に見よう、と心に決めていました。

 

私は、戸塚さんのことを知るうちにいつの間にか好きになっていた!ではなく、ほぼ戸塚さんのことを知らぬまま、この人のこと好きになるっていうか好きだ!と一瞬で考え戸塚担への道を選択したので、もしかしなくても現場落ちする可能性を大いに秘めているのでは?と自分でふと考えることがありました。誰かが戸塚さんに勝ることなんて…と思いつつ、そんなこと考えもせずに急に戸塚さんより大きい存在ができることの方が恐ろしい。そんな心配と相反する、結局そうならないんだろうな、という確証と、やっとTravis Japanを見られるんだ!という期待を持って挑みました。

 

結果心配は吹き飛んでただの心配に終わりました。私は戸塚担です。

が、仲田拡輝さんへの認識が大きく変わりました。

 

拡輝こそスーパーアイドルだ…

 

いや、わかってたんです、ニヤッと口の端つり上げて妖艶に踊る人だってわかってたんですけど。

隙がない。力みや意識の継ぎ目が見えない。ステージにいる間はずっと「仲田拡輝」を演じているんだな、と思いました。格好つける、というのはまずその人が先にあって、その見栄えを飾ることだと思うんですが、拡輝はインストールされた「かっこいい仲田拡輝」を演じる、再生している。そんな印象を受けました。

 

 

まとめてツイートしたこのひとつひとつの仕草にも、ただ立っているだけでもそこに気が張られているように見えました。

 

もうひとつ。ファンサービスの話。

11:00公演はバルコニーの近いところに来てくれる jr.たちをぼけーっと眺めるか、目で追うとしてもトラジャのメンバー同士もしくはメンバーが誰かに絡んでいくのを見るかだったのですが、14:30公演でHiHi Jetが近くに来てくれたとき、今トラジャ何してる?拡輝が見たい、と思ってしまいました。

少し迷いましたが、ごめんね、とステージ側の階段踊り場に体を向けると、何人かがそこでファンサをしていました。他のメンバーは、全体を見渡してありがとう!ありがとう!とせわしなく各所に手を振っています。トラジャはメンバーカラーが確定していないので、こうなってしまうのも当然だと見ていると拡輝だけ、一点を見下ろして腕をいっぱいに伸ばし、指を指していました。拡輝の見ている方へ目をやると群の中の頭の一つがぱっと動いて、瞬間拡輝が笑みを浮かべ、そのまま腕は動かさず手だけを振り始めます。

えっちょっと待って、まさか…

私が呆然としている間に次の人の番になっていて、拡輝はその人に全く同じことをしていました。ファンが自分に向けたファンサだと気づいたら笑ってるんだ、と思った瞬間、

こっち向いた………指さしてる………

そこそこ距離があったのに、気のせいじゃないんだろうなと思えてしまうことに冷や汗が出ました。周りは違う方向を向いていて、しかも拡輝はさっき私がしたように体ごとこちらを向いた。私が左手と、ただ好きな色だからとメンバーカラーもイメージカラーも関係なく青色に点灯したペンライトを持った右手とで口を覆うと拡輝は笑って、手を振りました…。一度もこちらを見なかったのになぜわかるの…?どんだけ目がいいの…?

一人一人移っていくときも明らかに探してないんですよ、ぱっぱっと真っ直ぐその人だけを見ていってるんです…こわい…。

その強い目がこっちを向いているとわかった瞬間、スーパーアイドルだ…という語彙力のなさを表すような文字が頭を支配して、彼に対し、ずっとアイドルでいてくれなきゃ嫌、なんて我儘のような欲が出たことを自覚しました。

 

 

 

 

 

サマステで9人を信じた気持ちはもう何処にも行き場がありませんが、最後の機会に9人の彼らを目に出来たという皮肉な喜びを忘れません。9人、と言葉にしてくれた宮近くん、ありがとう。顕嵐くん、ありがとう。8月、ありがとう!夏・前編でした!

2016年現場まとめ 序章+春~初夏編

8月にジャニヲタになった2014年、現場数:0

 

初めて1年間ジャニヲタとして過ごした2015年、現場数:5

04/11(土) 広島に原爆を落とす日 静岡公演
05/30(土) A.B.C-Z Early summer concert 東京公演 
05/31(日) A.B.C-Z Early summer concert 東京公演 13:00
07/04(土) A.B.C-Z 夏のファンミーティング 
                               「海辺で、聴いて!見て!さわって♡A.B.C-Z」新木場 14:00
08/26(水) Sexy Zone/A.B.C-Z Summer Paradise in TDC
                              『A.B.C-Z はじめよう A to Z を!!』 14:00

    

静岡県から埼玉県に引っ越しをした2016年、現場数:20(+1)

05/25(水) 寝盗られ宗介 東京公演 11:00
05/27(金) 寝盗られ宗介 東京公演 11:00                
05/28(土) 寝盗られ宗介 東京公演  11:00  15:00
06/11(土) コインロッカー・ベイビーズ 東京公演 13:00
06/18(土) コインロッカー・ベイビーズ 東京公演 13:00
08/10(水) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 東京公演 
08/11(木) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 東京公演 両部
08/17(水) サマーステーション 永瀬廉・SixTONESTravis Japan公演 11:00  14:30
09/07(水) アンダースタディ SPECIAL ENTERTAINMENT PLAY
09/14(水) 縁 ~むかしなじみ~ 14:00
09/18(日) A.B.C-Z  感謝祭 仙台 13:30
10/01(土) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 大阪公演 
10/02(日) A.B.C-Z  Star Line Travel Concert 大阪公演 両部
10/07(金) ABC座2016 株式会社応援屋!! 
10/12(水) ABC座2016 株式会社応援屋!! 18:00
10/18(火) ABC座2016 株式会社応援屋!! 18:00

12/31(土)    ジャニーズカウントダウンコンサート2016-2017

 

(日程がわからなくなってしまったものも含め1日に1公演しか無い場合は開演時間を省略、1日に複数回公演があった・あったであろう場合は開演時間を明記)

今年は良いご縁があり多くの方にお世話になりました。ここでお礼申し上げます。

 

随分増えたなあ。 

そうなった数々の原因はまあ置いておいて、今年行った現場が急増したことで、短くてもいいから文にしてまとめて残しておきたいという思いが生まれました。ということで、3年目にして初めて年間の現場まとめを書きます。長くなるのでまず春編を。

 

1~4月:この間に私情でごたごたしていたこと、ジャニワに興味が無かったこと、引っ越しとそれに伴う準備といった理由によって無し。

 

5月:寝盗られ宗介

2016年の初現場でした。

正直、一番複雑な気持ちで観ていた舞台。女はそれを我慢できない、戸板倒し、切腹など好きな場面もいくつかありましたが、色々…本当に色々、きつかった…。苦しかった…。細かく書くと苦しくなるのでやめておきます。

 

6月:コインロッカー・ベイビーズ

圧倒されるとはこのことか、と思いました。聴覚に強く訴えてくる舞台でした。

河合くんも橋本くんもそのお芝居を初めて生で観たのでそれもあったとは思いますが、声量と後半の叫ぶ狂うさまに痺れました。

そして昆夏美さんの歌声が大好きで…「東京は沈むんだから」では曲中ずっと鳥肌が立ちっぱなし、「ワニの国」は本当に楽しくてできるならずっと見ていたかったです。昆さんの声はずっと明るく響いていて、チャーミングで力強い、光源のようなアネモネでした。

真田くんも。真田くん…以前から大好きな作品、と語っていて、プレッシャーも相当あっただろうに、何役も演じきっていて本当に素晴らしい…。どちらも2階席だったのですが、1回目、タツオが真田くんだということにしばらく気づかず、気づいたときは唖然としました。ダイバーが静かに見たことを語る場面、つらつらと語りながらも意識は別のところにあるようで、それでいておどろおどろしくて。山根のときにもこちらに冷や汗をかかせるような声を出していて…好きだった…ダニー・ボーイズやっぱり行けばよかったかなあ…次のお芝居のお仕事は観に行かせていただきたいです。

 

この最後の部分を今綴ろうとしていたのですが、その前に山根について書こうとプラスチックという単語で自分のツイートを探し出して驚きました。ああ本当にもう一度観たかった…再演を希望します…。真田くんを観るにはうってつけだった…。

 

以上、春編でした。夏編に続く。

 

 

 

何なんでしょうね、これは。直接見た方の感想をTwitterで見なくても、雑誌やラジオで本人たちから言われる日が来るんでしょうけど、知らなかったら知らないでおわりなん、ですよね…?色々呟きましたが情報社会の恐ろしいところですね、Vというパフォーマンスがまだ、2ヶ月と2週間と少し経っても存在している事実をTwitterで知る。うーーーん。好きなんだよ、大好きなんだよ、何故、観に行けないとき?まだ出演者として正式に名前の無い12月に、帝国劇場という場所で?クリスマスだからってサンタの格好だったりクリスマスカラーの服で?

 

一周回って何にも怒ることなんてないな、怒ることなんてできないな、と思っています。冷静です。乱入したわけじゃないし、そういうことになってしまった、なってしまったんだろうから。でも詳細を知らない方がもう少し幸せだったかな?落胆してはないんだけれども、見ていないからこそ、そこにどんな意味があろうとも、私の中では例外として扱うことになります。見たら見たでもっと複雑だったろうなあ…。

 

 

 

 

8/10から10/2、そしてそれから12/6までの私、驚くなよ、V、その後4回披露されるよ。詳しいことは知らないけど、リカちゃんもいるよ。本当に気にせずGo my way歌ったんだって。クリスマスイブとクリスマスに、誰へのプレゼントかもわからないけど、存在してたらしいよ。よかったね。見られなくて残念だったね。複雑ではあるけど、Vを歌う踊る戸塚さんが6回きりでもうないなんて悲観が裏切られたのは本当に嬉しいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「振り返らず」の真意を知りたい

戸塚祥太さんが30歳になったらしい。

30歳。彼は30年前誕生し、30年間生きているらしい。

30歳がもっと「おじさん」だと思っていたのはいつまでだったか、「おじさん」ではなくなっても「いい歳」くらいには思っていた。

私の(この世界に存在する事象の中で一番、ずば抜けて)好きな戸塚祥太さんが、30歳?

失礼だが、似つかわしくない。いい意味で。だってあんなに動いて、歌って、いつ見てもきらっきらしていて、五関くんが30代になったという事実も、やっと理解できたばかりなのに。

戸塚さんが29歳の1年を振り返ろうかとも思ったが、やめた。長くなる。

ただ、戸塚祥太さんがこの1年間にくれたいくつかのものが、人生を変えてしまったのではないかと思うほどあまりに強い影響を私に与えたとだけ言っておこうと思う。多分定期的にこういうことを思ってきて、思っていくんだろうけれど。

30歳になった戸塚さんは何をして、どのように変わっていくんだろう。どんなものを生み出して私たちに見せてくれるんだろう。それが何であったとしても戸塚さんが生み出したものならきっと好きになるんだろうなあ。

生まれてきてくれてありがとう。お誕生日おめでとうございます。ずっと大好きです。これからの1年、これから始まる30代が、貴方にとってより良いものになりますように。

 

 

"V"

初めて聴いたとき、「間奏が好きだな、多分曲自体『ドラマ』より好きだな」程度のことしか思わなかった気がする。

というのも「ABC STAR LINE」発売時、身の回りのことが忙しく、それは「A.B.C-Z Star Line Travel Concert」代々木公演初日直前まで続いていた。戸塚祥太さんのソロ曲「V」を、聴けてはいたものの、聴きこんではいなかった。

 

 

 

8月10日。

ソロ曲が連続する場合、先に歌うメンバーだけがその前の曲中に姿を消す。そのメンバーのファンにとって、彼が背を向け隙間に消えていくのだということに気がついた瞬間からソロは始まっている。緊張が走る。

ステージをほぼ真横から見るような席だった。向こうで戸塚さんがフライングし、石垣くんの立つ台の側を上下するのを眺めていた。降りる。ワイヤーを外してもらう。身を翻しステージからはける。

 

曲が終わり、暗転する。少しの静寂の後、客席がざわつく。ステージ上の半円形の台上に戸塚さんが出てきたのだろうか、その台の前半分しか見えないこちらからはわからない。

すると、細い柱と柱の間に青色がちらつき、一瞬後、見える範囲に、手が伸びてきた。横たわっているのだ、と理解できた途端笑みがこぼれた。最初からそんなテンションか、と。

ギターを抱え、台の端まで出てくる。去年のソロを思わせる青い服を着ている。額には水色のバンダナを巻いている、グッズのバンダナではなく。

やはり、というより、どうせ、といった類いの期待通り、ギターを構え歌い出す。彼のギターと歌声以外の音は無い。ああ、でも、去年と同じ演出でもこの曲が好きだ、と思っていた。

1番を歌い終わり、音源が流れる。と、戸塚さんが動いた。こちら側にある階段を駆け下りる。1階部分の隙間にギターを差し出す。目を疑った。「トキメキイマジネーション」のように、スタンドに置くこともしなかった。戸塚さんが、ソロのステージから、彼のギターを、退場させた。

 ぽかん、という擬音そのまま呆然としていると、真っ白な衣装を纏ったLove-Tuneがどこからともなく四方から中央に立つ戸塚さんの元へ集まってくる。うわ、と声が出たように記憶している。

戸塚さんが1人で、Jr.を従えて踊っている。

ただただ嬉しくて、必死に戸塚さんを見ていた。戸塚さんがソロコーナーで、主役として踊るダンスがずっと見たかったのだと気づいた。ちゃんと戸塚さんが求める部分を歌える喜びと、爆音で響く間奏の気持ちよさとで身体が一杯になるようだった。

 

 

 

10日の帰りの電車で、家で、11日の行きの電車で「V」を繰り返し聴いた。初めての公演で跳ね上がった"好き"が、聴くたびに歌詞、曲、記憶の中で踊る戸塚さんによって膨らんでいった。

翌日8月11日の2公演、戸塚さんのソロを純粋に楽しんだ。たった2ヶ月弱の間を開けるだけでも辛くて、暗闇から駆けだしてきて僅かな無音の中に微笑む戸塚さんを見て呻くことしかできなかった。

 

 

 

 

 

10月までの間、自然と1日に1回は「V」を聴いていた。過剰になってもよくないと思ったが、思わず何回も繰り返してしまった。青色から桃色へと変わる夏の明け方のようで、朝にばかり聴いていた。聴きこみすぎて、始まる前から終わってほしくないと愚痴を垂れていた。

 

 

 

10月1日。

来てしまった。大阪に。この日が。グッズ売り場に並ぶ際に、CD販売スペースから流れてくる「V」に耳を塞いだ。始まってしまうのが怖かった。

 

席に着く。照明が一斉に輝き、河合くんの声が響く。センターステージの幕が落ちる。戸塚さんがこちら側に顔を向けているだろうというのは代々木で知っている。

 

画像・映像媒体でしか見たことのない、過去の戸塚さんがタイムスリップしてきたのだと思った。それくらい見覚えがあり、それまでの私の中の"現在の戸塚祥太さん"と様子が大きく変わっていた。同時にそんなことなどないと事実が頭を揺さぶっていた。戸塚祥太さんが髪の毛を切った。茶色く染めたメッシュ部分は無くなり、黒い前髪が額の中央ほどまでに短くなっていた。

 

戸塚さんがずっと前髪を伸ばし、先端にメッシュを重ねていたことを勝手に不満に思っていたが、おそらくメッシュを入れ直しているということから、本人が気に入っているのなら飽きたら切ってくれればいい、それは今ではないのだろうと思っていた。ファンミーティングで直接髪についていつか、いつ切るのかと質問するファンがいたことをTwitterで知っていた私には、このタイミングで髪を切ったことが何を意味するのか気になって、悪い想像をして悲しくなって、どうすればいいかわからなくて、しばらく錯乱状態に陥りわあわあ喚いていた。

 

セットリストで確認した「V」は記憶よりずっと早い場所に位置していたが、コンサートが始まってしまうともっと早く感じた。戸塚さんの髪型が変わったことを気がかりに思っていると、あっという間に曲が過ぎて、あっという間に戸塚さんがステージからいなくなった。

 

暗転。戸塚さんは駆けだすというほど元気には出て来ない。バンダナは巻かず、若く見える短い髪の毛で、柔らかい色合いのボーダーシャツを身に纏った戸塚さんは、若いというより幼かった。

 正直髪型のことが大きく戸塚さんの大阪での最初の弾き語りに集中しきることは出来なかった。しかし1番が終わる頃には懐かしくもある胸の痛みが蘇り、ああこれが終わると後には2回しか残されていないのだと思いながら、どことなく固い表情に見える戸塚さんのダンスを目に焼き付けようとした。

 

MC。自由にリラックスして話を始める5人を見てやっと気持ちが和らいだ。きっと髪の毛を切ったことを、理由を言わないまでも報告してくれるのだろうと待っていた。それは本人からではなく塚田くんの口から告げられたのだけれども、誰にも言わずいきなり髪の毛を切ってきた訳ではないと知りとりあえず安堵した。一緒に美容院に行ったはずの塚ちゃんにわざとらしく知らなかったようにつっこまれ、頼りなく張り詰めていた糸が綻ぶようにじんわりと微笑んでからの大阪の戸塚さんはとても楽しそうに見えた。もちろん私の主観によるもので、固く見えた表情がオープニングでの客席の明らかなどよめきのせいでなかったとしても、楽しそうに踊る戸塚さんはいつのときよりも素敵だった。

 

 

 

10月2日、昼公演。

「V」で戸塚さんは上半身裸になって現れた。バンダナは無し。私には「裸である」ということにそれほど戸惑いは無く、これから真剣に見つめることになるため少し気恥ずかしく感じる程度だった。真実は戸塚さんが語らない限りわからないが、戸塚さん自身に「Early Summer Concert」で上半身裸になったときのような明らかな興奮が感じられず、何らかの理由をつけるなら着る衣装を決められなかったか用意できなかったか、といった様子だった。いきなりV6の「太陽のあたる場所」のラップ部分を唱えだしたので興奮を顔に表していなかっただけなのかもしれないが。どよめきに少しかき消されたものの、後から彼の歌ったと思われる箇所はすぐに見つけられた。戸塚さんが好きそうな、というと戸塚さんのことをわかっているような文になってしまうが、戸塚さんの書く歌詞のイメージと近いものがあった。はじめイヤーモニターのコードが背筋に沿って伸びていたが耳からは外されていて身を翻すとすぐに宙に線を描いた。代々木のどこかの公演で外していた覚えがあったが衣服がないとそうなるだろうな、と笑ってしまった。彼は完全に上半身をさらけだしていた。自我までさらけだしてくれているように見えた。

衣服がどうなろうが「V」は綺麗で切なくて楽しかった。戸塚祥太さんは自由だった。

 

 

 

10月2日、夜公演。

戸塚さんがステージからはける曲が始まったときからずっと苦しくて、戸塚さんが客席に背を向け歩いていくその瞬間から腹部がどくどく脈打ち、胸が詰まって気持ち悪かった。もう終わってしまう。もうほぼ100%の確率で見られなくなる。行かないで。いっそ始まらないで。そんな叶わないとわかっている願いを本気で念じ、叶わないことに打ちのめされ、楽しいはずの曲を苦悶の表情で聴くことになってしまい本当に全ての人に申し訳なく思った。

 

暗転。戸塚さんがゆるやかなスピードで駆けだしてくる。代々木公演と同じ、青い服。スイムジャケット。バンダナは無い。あの髪型と共に一度バンダナと決別したのか、と思った。ここからの記憶が曖昧になってしまっている。最後の「V」が始まる前の空白は長く、マイクの前で止まって、歓声に「なんだよ」と微笑んで答えていたような気がする。自信が無い。戸塚さんが声を出して、音を出してくれないと始まらない曲が、この愛しい空白を作り出していた。戸塚さんが僕等の軌道、の後歌声を伸ばしていくと同時にオレンジ色のライトが回って放射線状に広がってゆく。そのときが好きでたまらなかった。人より少し早く歓声を上げた。戸塚さんが階段を降りる。ギターを隙間の向こうのスタッフに手渡す。Love-Tuneが集まってくる。戸塚さんが満面の笑みで1人1人とハイタッチをしていく。7人を呼ぶ仕草が綱を引き寄せるというものに変わっていた。もう揃っていなくてもいい、とでも言うように戸塚さんが1番飛び跳ねていた。最後の「V」は本当に楽しそうだった。この曲は歌い出しと共に始まり歌い終わりと共に終わる。歌い終わったら暗転して次の曲が息つく暇なく始まる。どうしても終わってほしくなくて、歌い終わりで一瞬俯いてしまった。ハッと顔を上げるとモニターにVサインが大きく抜かれている。そのVにキスして高く掲げたらしいというのは後で知った。それを見た瞬間、戸塚さんが大好きだと、改めてそう思った。最後にそれをとっておいて私たちに見せてくれた戸塚さんが、戸塚さんが私たちにくれた全ての「V」が、大好きだ。

 

 

 

 

 

追記:一番好きな人の一番好きなソロの最後の振り付けを、映像が発売されるそのときまで知らなかったということがとてもショックだった。しかしあの暗転の早さだったらアリーナ前列の人でもわからなかったのでは?それはいいとして、最後はこうやってずっと、高く掲げているから抜いてくれと戸塚さんが言ったんだろうか?言わずともそれを見逃さずカメラマンの方が抜いたんだろうか?どちらにしろ、いとしいことには変わりない。

 

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ジャニオタバトンをやってみた:表向き編

ふと思ったことを書きとめておきたいのに自分でこれでいいと思える文章が書けず、登録してから放置していたこのはてなアカウントで、初めて、投稿をします。使い方がわからない…

okometokaraage.hatenablog.jp

お借りいたしました。

表向き編となっているのは私が細かいところまで語るときりがなくなってしまうからで…気になる方はこちらの記事をお読みください…。

stmooner.hatenablog.com

【名前】

きな

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】

名前:戸塚祥太

好きなところ:生きているところから始まり全てに終わる

担当になったきっかけ:

2014/08/02 テレビでたまたま音楽の日A.B.C-Zのパフォーマンスを見る →A.B.C-Zを応援したいと思い、彼らがテレビに出ていたら録画なりリアタイなりしようと思う

2014/08/29 たまたま塚田くんと河合くんがバラエティーに出演しているのをテレビで見る →もしやテレビ出演が珍しいことなのでは?と気づく →近くのCDショップに走り『Za ABC 〜5stars〜』と『ずっとLOVE』初回限定盤を購入。戸塚祥太さんに突き落とされる。(詳しくは先ほど載せた記事へ)

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

8/2の時点で元ジャニアンチの私は強い衝撃を受けたのでそのときからジャニヲタなんだと思っています。

【担当遍歴】

戸塚祥太さんが初めてです。

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

1番好きなシンメ:五関くんと河合くん、河五

最強。私が知るシンメたちの頂点に立つシンメ。私が思うシンメの理想。ラブスパ…。

1番好きなコンビ:戸塚さんと塚田くん、戸塚田

シンメとしても好きだけど、河五あっての戸塚田というか、戸塚田を倒したら河五と戦えますというセットでのイメージ。A.B.C.の時代のあの雰囲気最高。A.B.C.もA.B.C-Zも大好き。たまに河五と戸塚田でそれぞれシンクロしていると泣けてくる。 コンビというよりパートナー。相棒。ずっと一緒にいて、戸塚さんも塚ちゃんも互いと接するときは少年時代から時がさほど経っていないかのよう…コンサートで戸塚さんが塚ちゃんのふとした(ピンボケ発言だけではない)発言に急に突っ込みすっごいニヤけた顔で長々と捏ねくり回すのを見るのが幸せ。

【1番心に残ってる現場】

2015/04/11 広島に原爆を落とす日 静岡公演

【初めて行った現場】

上に同じ

【最近行った現場】

アンダースタディ 9/7 夜公演

【次行く現場】

縁~むかしなじみ~ 9/14 昼公演

【記憶に残ってるファンサ】

戸塚祥太さんの謎の遠投指差しファンサ

仲田拡輝くんのスーパーアイドルファンサ 詳しくは以下略

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

1位 ずっとLOVE

 PVのオタクを省けば全部が好き。ちなみに初めて聴いたときは戸塚さん作詞だと知らなかったので自担贔屓ではないです。

2位 Crazy Accel・Crush

 同列2位かな〜〜〜〜どっちかを選べない…。ブンブンしてるのが共通点(?)

3位 vanilla  言わずもがな。和風バージョンならより好きです。もちろん現在の音源も好きですが、戸塚さんの声が若い音源を使われるとテンションがブチ上がります。

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

1位 ずっとLOVE

 全部が好き。始まり方からして好き。  簡単なところは一緒に踊れるのでいつもペンライトを左手に持ち替え踊ります。

2位 InaZuma☆Venus

 曲もかなり好きなんですが振り付けが楽しい。星まみれのグループが稲妻とハートを描く…!稲妻は描くときに合わせて脚も動かすのが可愛い。戸塚さんが最近よくやる作り方ではなく額に添えた二本指で描くハート、可愛い。魅惑のAngelでハート描くのずるくないですか…?

3位 Vanilla

 全部好き。戸塚さんは、このまま、のところで手をゆらゆらさせるのが好きです。あとVanilla, Give me your love〜you and meの部分が特に好き。

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

Twinkle Twinkle A.B.C-Z

トキメキイマジネーション

V

Crazy about you

YOLO Moment

A.B.C-Z LOVE

【1番好きなペンライト】

A.B.C-Zのメリケンサックペンライト 単純に可愛い。かっこいい。

【1番好きな衣装】

A.B.C-Zは好きな衣装ばかりなんですが、Twinkle Twinkle A.B.C-Zのキラキラ燕尾服かなあ…!!基本的にピンク(特に薄ピンク)が嫌いなんですが、あの燕尾服は大好き…。スパンコールのない部分が何箇所かあることによってキラキラすぎず、腿に入ったラインのおかげで丸めのフォルムになっているのがもう…好き…。襟も裾も袖も蝶ネクタイも好き!色合いも好き!

Jr.時代からデビュー後まで赤と黒の衣装はだいたい好きです。1582とか…My Lifeとか……あっ銀スーツに黒シャツピンクネクタイの衣装も好き。

【よく買う雑誌】

WUかDuet…?ちょっと前はダヴィンチでした…趣味がないから普段雑誌を買わない…。

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

KAT-TUNのBreak the Recordsです。A.B.C-Zになって一年もしない時期のVanilla…和風のVanillaが素晴らしいんですよ…KAT-TUNのライブそれ自体が最高なので暇を作って全編通して見てほしいです……途中で止められないんです…えび担が何を言ってんだって思われそう……。

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

邦ロック()とかですかね…好きなバンドが方向転換してしまい次のライブに行くか行かないか迷っている時期だったような…。特にこれといった趣味を持たない人間でした。

【最近気になっている子】

好きな方々もまとめて。 上に行くほど好きの度合いが高く、下に行くほどまだ気になる段階。(敬称略)

ふぉ〜ゆ〜(箱推し)

Travis Japan(グループとして好きだけど仲田拡輝推し・中村海人&阿部顕嵐&宮近海斗のトリオ厨)

〜このへんから好きと気になるが混在〜

萩谷慧悟・岸優太

高橋颯・長妻怜央・野澤祐樹・真田佑馬・石垣大祐・石田直也

という感じですかね…DDではありません。

【最後に一言!】

詳しくは…こちらを…ご覧ください!面白くはないです!

stmooner.hatenablog.com